開封後1週間のワクチン接種=新型インフル、子供8人に−茨城(時事通信)

 茨城西南医療センター病院(茨城県境町)は16日、開封後1週間が経過した新型インフルエンザワクチンを2〜10歳の男女8人に誤って接種したと発表した。厚生労働省の接種実施要領では、国産ワクチンは開封後24時間で廃棄することが決められている。8人とも健康状態に異常はないという。
 同病院によると、5日に小児科で10ミリリットル入りのワクチンの瓶を開封し、子供13人に接種した後、残りを冷蔵庫に保管。翌日廃棄しなかったため、12日に誤って8人に接種した。5日に看護師が保管する際、開封日などを記入せず、12日も医師らが開封日の確認を怠るなどした。 

【関連ニュース】
【特集】新型インフルエンザ
〔写真特集〕新型インフルエンザ
インフル脳症、285人届け出=例年の5〜8倍
HIV感染・発症者、7年ぶり減少=検査低調、新型インフル影響か
休校や学級閉鎖、2週連続で減少=一部で季節性も、新型インフル

大阪・都島区でアパート火災、男性2人死亡(読売新聞)
<神奈川歯科大詐欺>元理事の被告 一部無罪主張 初公判で(毎日新聞)
東北の販売店 プリウス修理開始 不安解消へ作業急ぐ(河北新報)
<石巻2人刺殺>元交際相手の少年ら侵入後すぐに2階に(毎日新聞)
鴻巣市移動支局 開設 「びっくりひな祭り」に合わせ(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。